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推薦メッセージ

たくさんの学校から卒業生を受け入れていますが、今回はその内2校の先生から推薦メッセージを頂きました。

●学校法人三幸学園 大宮こども専門学校/橋本 圭介先生

Q1:学校法人菊地学園の魅力は何ですか?

A:学校法人菊地学園には、幼稚園から移行した認定こども園、保育園があるため幼稚園教育と保育園での保育の仕事が選べたり、両方の経験をしたりできることだと思います。

就学前教育という大きな枠組みで見たときに、保育士国家資格と幼稚園教諭免許の両方が活かせる園でもあります。設置基準や認可基準を超えた、正に「児童の最善の利益」を追求できる組織です。それだけ現場の保育者の活躍の場が広がることが魅力です。

当学園は広域にわたって複数のタイプの園を運営しているので、自分が経験したい保育のスタイルを法人内で選択することができます。また働く先生達もココの園で働きたいと思えるよう全て同じではなく各園の魅力あるコンセプトを明確化しています。転職せずとも異動で様々な形態にチャレンジできることも当学園の魅力のポイントだと思います!


Q2:学校法人菊地学園に学生を安心して送って頂ける理由をお聞かせください

A:もちろん理事長が全国的に保育業界で活躍されている「まあせんせい」であることが大きいですね。どの法人でも必ずあるのが建学の精神があります。菊地学園は「まあせんせい」の経験に基づいた建学の精神であることがわかり、それは揺るぎないものであると確信できます。

ありがとうございます。私が保育士を長年していたこともあり現場の経験から、菊地学園の全ての園は「自由の中の規律を意識し自ら考え行動できる子どもを育てる。」を教育保育方針とし、これからの先の読めない時代を生きていく子どもたちが自由な社会の中でも自己判断ができるよう、目に見えない子どもの心を育てるために、職員が同じ目標に向かって保育をしています。そして、子どもも大人もみんなが成長できる育ちあいの場となるように、大きく成長できる学園を目指します。先生たちの“やってみたい!”を私たちは応援しています。


Q3:学校法人菊地学園に期待することはどんなことですか?

A:保育は誰のためにあるのでしょうか?あくまでも子どもたちのためにです!
それは幼稚園でも保育園でも同じだと思います。しかし「まあせんせい」が以前ご実家の東京児童協会で園長をされていた園に初めてお邪魔した時、「まあせんせい」は子どもももちろん大事だけど、“職員も同じくらい大事”と言っていた言葉が今も忘れられません。その園の職員用のトレイがリフォームされていてホテルのような清潔感があり、とても綺麗だったんです。職員が働きやすい環境づくりにも気にされ、職員を大事にする気持ちが表れているのだなと感心したのを覚えています。

園児が大事だけど、保育者も大事にする、CSとESの程よいバランスをこれからも期待します。

学校法人菊地学園の一番の自慢は「ここで働きたいと同じ想いを持って全国から集まってくれた職員」です。縁あって就職、転職してきてくれた職員達の為に他園では経験できないぐらい保育を楽しんでもらいたい!と思っています。それには保育の魅力に気づき、保育士としてのやりがいを見つけてもらえるように、方針でもある“自ら考え行動する”ということを職員の中でも大切にして、色々な事にチャレンジできる環境を作っています。また育休を取得し復帰した職員や、一度子育て学園を離れた後、子育てが落ち着いてまた再度現場に戻ってきた職員もおり、再び働きたいと思ってもらえるのも理事長として自慢です。


Q4:菊地学園に就職希望の方へメッセージをお願いします。

A:若くして男性保育士として業界からクローズアップされていた「まあせんせい」、苦難と喜びを自身で体験されているからこそ「まあせんせい」のことばは響きます。
これから始まる保育者としての人生の第一歩を菊地学園で踏み出せればこの上ない幸せだと思います。将来的にほかの園で働くことになったとしても「菊地学園の出身なら大丈夫!」というお墨付きはあると確信しています。だから、「預けて安心!菊地学園」なのです。

橋本先生、ご回答ありがとうございました。
これからも子どもはもちろん保育者にとっても過ごしやすい学園にしていけるようにお約束します。そして一人ひとりの夢を実現できるように応援できる学園でありたいと思います。

●東北福祉大学教育学部 准教授/上村 裕樹先生

Q1:学校法人菊地学園に学生を安心して送っていただける理由をお聞かせください

A:菊地先生には、過去にも自分の教え子がお世話になった経緯があり、その際も非常に丁寧に、かつ真摯に卒業生を仲間として迎え、育てていただきましたので、安心感はありました。今回、改めて新たに学生の就職にあたり、一人ひとりと向き合っていただく姿に、より大きな安心を抱きました。また、地方在住の学生ならではの居住地の不安や就職後の休みや帰省等についても、本人の意思を最大限尊重した形で採用のご縁を頂くことが出来ました。

その節はありがとうございました。何年か前になりますが、彼女も立派な保育者となり、東京で活躍し地元に帰って頑張っていると伺っています。そして再び、ご縁をいただくことになりました。地方から上京する上で居住地の不安があるかと思いますが現在は保育士を支援する制度が充実していることもあり、宿舎借上げ制度を利用すると安価な家賃で住むことができます。また当学園として帰省する際に交通費の一部を補助する帰省手当の制度もありますので安心して来ていただければと思います。


Q2:最近の学生の就職先は地元と首都圏どちらが多いですか?

A:私達の大学では地元思考が高く、地域の保育施設への就職を希望する学生がほとんどです。しかし、待機児童問題に真剣に取り組みたい、もしくは、都市化が進む地域での保護者支援に関わりたいといった、高い志を持ち、首都圏での就職を希望する学生がおります。

そのような高い志をもった学生の一人が本年度も、菊地先生のもとでお世話になります。
そのきっかけとなったのは菊地先生が本学に特別講師として授業を行っていただく機会を得たことでした。首都圏の保育事情を中心に保育の魅力を学生に伝えていただき、とてもありがたいご縁であったと言えます。

菊地先生の講義を受け、学生本人が先生の人柄と保育観に触れ、そこで自分自身が一員となって働いてみたいという未来を漠然としてですが、考えるようになったようです。それにより実際に見学訪問の機会とお話を伺う機会を別途設けていただき、その際に学生の進路と将来への希望や展望を、丁寧にかつ真摯に受け止めてくださりました。

首都圏で保育を学び、将来は地元に戻ることを前提として採用していただけたこと、一人ひとりの夢に寄り添っていただける先生の姿勢に心より感謝しています。

地方から首都圏に就職することは不安が尽きないと思います。その不安をいかに減らすことができるのか。また学園として一人ひとりの夢の実現の手助けができたらと願っています。例えば、地方から当学園に就職し数年後に地元の公務員などの就職試験にも積極的に受けることも勧めています。やはり自分の生まれ育った地元というのは大切にして欲しいですし、ご両親も住んでいるわけです。ずっと当学園に居てほしいですがライフサイクルのなかで地元に帰ることも一つの選択肢だと思うのです。当学園で学んだ保育を地元に持って帰ることで保育の暖簾わけだという考え方もあります。地方の学生さんには見学の際にも交通費を一部負担しますし、機会を頂ければ全国の養成校で無料で特別講義を行います。これも当学園の理念である「すべての子ども達が幸せになってほしい」に基づく考え方です。


Q3:菊地学園に就職希望の方へメッセージをお願いします。

A:今後働いていく中で、様々な経験を積み、キャリアを積み重ねて行くことと思います。その際に、今回の菊地学園への就職は、彼女が選択した就職先がここで良かったと思えるようなご縁をいただけたのではないかと思っています。これから先も、彼女が働くにあたりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、職員に寄り添い、一人ひとりと向き合った今まで通りのご指導を賜り、保育者としてのキャリアを育む支えとなっていただければ幸いです。また、機会がありましたらぜひ今後ともこのご縁をつないでいくことができればと願っております。

上村先生、ご回答くださりありがとうございました。
出会いは必然である、そんな風にたくさんの職員と出会い感じています。これからも“菊地学園で保育士として働けてよかった!”と思ってもらえるように、日々保育を楽しみ、そして追及していく学園であり続けたいと思っています。